NPO法人ふくふくネット
福井の福祉住環境コーディネーターを中心に各分野と連携をして、この街の福祉住環境の向上を目指します。
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福祉住環境ネットワーク会議事務局
特定非営利活動法人ユニバーサルデザイン推進協会(愛称:ゆにばっぷ)
が行う震災支援事業。
【被災地住環境改善支援事業】
に、特定非営利活動法人ふくふくネットの谷口も同行することになりました。
実際に被災地に行き、自分の眼で現状を把握し、この事業に添った活動をしてきたいと思っております。
現状を福井の人に少しでも伝えたいと思います。
以下、被災地住環境改善支援事業の内容
①活動目的 「震災関連死や余震による二次災害を防ぐ」
阪神大震災において震災後の関連死は1,000人近くにのぼりました。様々な原因がある中で不便や不安から生活強度の低下による廃用症候群や排泄の回数を減らす為に水分の摂取をひかえ血栓等ができ死因となることも少なくありませんでした、また今回は余震が規模、回数とも阪神大震災とは比べものにならない状態です。余震によっての家具等の転倒やあらたな崩落事故等での二次災害への対策もかかせません。そこで、東日本大震災によって被災された皆様の住環境の改善を支援することを目的として活動を致します。
②改善活動内容
1.生活上の不便、不自由な事の聞き取り及びアドバイス
2.上記の簡易な改善作業(手すり、簡易スロープ等の設置、簡易な補強工事等)
3.家具転倒防止作業(家具金物固定、扉ロック、飛散フィルム等)
4.その他、安心・安全に暮らすための必要な改善作業
③活動期間
第一回 2011年6月2日〜6日